2022年の関東地方の桜の開花は平年並みか早い予想で、
東京では全国に先駆けて3/21(月・祝)に開花する見込みです。
今年はどこでお花見しよう…?川崎市中原区のお花見の名所をご紹介します♪
①住吉さくら(元住吉駅)
昭和26年に地元有志によって植樹され「かながわの花の名所100選」に選ばれた古くからの桜の名所。
元住吉駅の近くにある渋川に沿ってソメイヨシノ約250本が、約2kmにわたって華やかに咲き誇ります。
お花見の後は、さまざまなお店が立ち並ぶ駅前の商店街でお食事やお買い物なども楽しめますよ!
②二ヶ領用水(武蔵小杉駅~武蔵新城駅)
江戸時代に造られたという歴史のある用水路「二ヶ領用水」は、多摩区から幸区まで全長約32kmの
神奈川県下で最も古い人工用水路。水辺の散策路として多くの人に親しまれています。
二ヶ領用水のお花見は2月の河津桜から始まり、桃、ソメイヨシノと楽しめます。
ちなみに、「中原区の木」は「桃」って、ご存知ですか?
中原の地は対象から昭和にかけて全国でも有数の桃の産地だったそうで、南武線の車窓からの眺めは美しく
「桃源郷」に例えられるほどでした。
昭和60年頃から、二ヶ領用水に清流を取り戻し「むかし中原は桃の里」であったことを後世に伝えたいという
願いをこめて地元の方が11種類の花桃の木を植樹されたそうです。
③等々力緑地(武蔵小杉駅からバス5分)
サッカーの川崎フロンターレのホームグラウンド、等々力競技場をはじめ数多くの運動施設や遊具、
釣り堀などがある広大な公園。
園内には600本あまりの桜が植えられ、特に陸上競技場正面入口にある120本のソメイヨシノは見ごたえ満点!
多くの地元の方で賑わいます。
また、等々力緑地北側の多摩川土手では河津桜以外にも大島桜・八重桜・淡墨桜など13種65本が
植えられていてさまざまな種類の桜の景色を楽しめますよ♪
土手の斜面に咲く菜の花やハマダイコンの花の絨毯も素敵です。
④中原平和公園(元住吉駅5分/武蔵小杉駅9分)
春になると園内の各所で桜の景色を眺めることができ、多くの花見客が訪れます。
芝生の「彫刻広場」周辺や、野外音楽堂に隣接する遊具広場ではレジャーシートを敷いて
お花見を楽しむ家族連れやグループを多く見かけます。
最寄り駅の元住吉駅や武蔵小杉駅でお昼ごはんを調達してから訪れてみるのも良いかもしれません♪
桜の開花を待ちきれない!そんな方には…
当社花壇の色とりどりのお花が満開です♪お近くにお越しの際はお立ち寄りくださいね。
~中原区にある人気のお花見スポットをご紹介しました。
春の訪れを感じに、出かけてみませんか?~