自社でリノベーションした賃貸物件をご紹介「らくらくLife」です♪
眺めているだけでも楽しくなってくる壁紙(クロス)。
色、デザイン、柄、いろいろな壁紙(クロス)の組み合わせ次第で、
数えきれないほどのお部屋のデザインが生まれてきそう♪
今回はたくさんある壁紙の中から
リリカラさんのウィリアム・モリスシリーズの壁紙をご紹介しますね。
芸術家・哲学者・そして政治的思想家でもあったウィリアム・モリスは、
アーツ&クラフツ運動を先導した影響力の強いデザイナーです。
そして、装飾という分野において、独創的なアプローチをし、
数多くのデザインを残しました。
彼の考え方やデザイン手法にならい、Morris&Co.のこれまでのデザインを振り返り
誕生したのが、リリカラオリジナルのこちらのシリーズです。
こちらは「The St.James’s Ceiling」という名前のLV-3006の壁紙。
1881年モリスによってデザインされたこの柄は、大きな柄が多方向に向いた
単色の壁紙です。
複雑なセント・ジェームズ宮殿の天井用壁紙として制作されました。
涼し気な爽やかな雰囲気なので水回りにオススメです♪
もう一つご紹介するのは、「Pink&Poppy」という名前のLV-3011の壁紙。
「Poppy(ポピー)」の名でも知られるこのデザインは、モリス商会の中でも
人気の柄で、10以上もの配色で展開され、美術品収集家であるアイオニディーズの
邸宅にも使われたデザインです。
光が当たると華やかな柄が浮かび上がります、居間や寝室など光の差し込むお部屋に
使うと素敵ですね♪