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賃貸物件でドラム式洗濯機は置けるの?

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乾燥機能に優れていて人気のドラム式洗濯機。

新居に設置したい場合、「ちゃんと置けるスペースがあるのか?」「どこを確認したら良いのか?」

不安になるかもしれません。

新居への引っ越しを機にドラム式洗濯機を検討している方は、是非参考にしてくださいね。

 

【置けるかどうかの確認方法は?】

ドラム式が置けるかどうかは、メーカーの公式サイトでチェックできます。

例えば、パナソニックのレギュラードラム式洗濯機の場合、

公式サイトに下記のような↓チェックリストがあります。

こういったチェックリスト通りに採寸すれば設置の不可が確認できますよ。

ドラム式洗濯機

基本的には搬入経路と設置スペースさえクリアできれば大丈夫です。

 

①防水パンのサイズ

一般的な防水パンは64cm✖64cmというサイズが標準サイズになりますが、

例えばパナソニックの場合は標準サイズでOKと書いてあります。

洗濯機の種類によって必要な大きさが変わるので必ず確認しましょう。

防水パン

(パナソニックHPより)

 

②蛇口の高さ

防水パンのサイズとともに重要なのが蛇口の位置。

設置面から蛇口までの高さが洗濯機に当たってしまわないか要確認です。

例えば、パナソニックのレギュラードラム式洗濯機の場合は1300mm以上ならOK、

1020~1300mmは蛇口のタイプにより別売りの水栓を使用し蛇口の高さ調整の必要あり、

1020mm未満は別売りの水栓必要、と書いてあります。

ドラム式洗濯機

(パナソニックHPより)

 

③壁面からの奥行き

ドラム式洗濯機のドアは前方に開くのでドアが開くスペースの確保も必要です。

通路やスペースに対して、ドアには右開き・左開きと種類もありますので併せて注意しましょう。

ちなみにパナソニックのレギュラードラム式洗濯機の場合は1225mm以上あればOKだそうです。

ドラム式洗濯機

(パナソニックHPより)

 

④搬入経路

基本的には玄関ドア、室内の廊下、設置場所の入口等の確認が必要です。

また、マンションのエントランスや階段などの搬入経路のサイズ、

エレベーターには洗濯機と人が一緒に入れるスペースがあるかなどもチェックしましょう。

例えば、パナソニックのレギュラードラム式洗濯機の場合は、洗濯機本体の手掛け部分を含めた

幅「604mm」が通るか確認します。

搬入経路

(パナソニックHPより)

 

~上記は縦型の洗濯機を搬入する場合も同様です。

各メーカーの公式サイトを確認し室内の寸法もしっかり図りましょう~