電気やガス、水道は毎日の生活に必要なもの。
しかし、いざ引っ越しとなると「どこに連絡したら良い?」という方も多いのではないでしょうか?
今回はそんな引っ越し時に必ず必要になる【ライフライン連絡先】についてまとめてみました。
電話や立ち合いが込み合っている場合があるので、お引越しが決まったら早め早めの手続きをおすすめしています。
電気
東京電力エナジーパートナー(株)
神奈川カスタマーセンター
0120-99-5771
受付時間:月曜日〜土曜日(休祝日を除く) 9:00〜17:00
ガス
東京ガス(株)カスタマーセンター
0570-00-2211
03-3344-9100
受付時間:月曜日〜土曜日 9:00〜19:00 日曜日・祝日 9:00〜17:00
※ガスの開栓には立ち合いが必要になります。
水道
川崎市上下水道お客様センター
044-200-3548
受付時間:年中無休 8:30~20:00
【新電力も利用できるの?】
資源高や円安によって、いろいろな物の値上げがあり、大手電力会社6社が
相次いで料金の値上げ方針を示しています。
そこで、電気代節約のために引越しを機に新電力への乗り換えを検討している、
または既に新電力を利用されている方もいらっしゃるかもしれません。
新居へお引越しの際には、新居が「特定の小売業者と供給契約を締結しなければならない」場合を除けば
自由に電力会社を選ぶことができます。
【現在の電気の契約内容をチェックしてみる】
これから新電力への乗り換えを検討される方は、まずは現在の電気の契約内容を確認してみましょう。
出典:TEPCO公式サイト
検針票や現在利用している電気会社のマイページで確認してみましょう。
具体的には、①契約アンペア数(A)、②電気の使用量(kWh)の2点を確認します。
①アンペア(A)とは一度に使える電気の量を表す単位。
電気料金のプランは、アンペアが上がるほど基本料金が高くなるのが一般的です。
なお、一般的な契約アンペア数の目安は以下の通りです。
30A:1-2人暮らし向け
40A:2-3人暮らし向け
50~60A:4-5人暮らし向け
次に、1ヵ月でどれくらい電気を使用しているのか②電気の使用量(kWh)を確認します。
使った電気の量により、電気料金の単価が変わるため、電気の使用量に合わせてお得な会社を見つけましょう。
例えば毎月の電気使用量が多い世帯には電気を使えば使うほど安くなる料金プランを提供していますし
他にもある一定の時間の電気代が安くなったり無料になるプラン、
毎月の電気使用量が少ない一人暮らし向けのプランなどがあります。
それぞれの電力会社の独自の料金プランを比較するのは大変なので、比較サイトなどを利用し
ご自分にとって最も安い電力会社はどこなのかを探してみましょう。