自社でリノベーションした賃貸物件をご紹介「らくらくLife」です♪
眺めているだけでも楽しくなってくる壁紙(クロス)。
色、デザイン、柄、いろいろな壁紙(クロス)の組み合わせ次第で、
数えきれないほどのお部屋のデザインが生まれてきそう♪
今回はたくさんある壁紙の中から
北欧フィンランド『フィンレイソン』ブランドデザインの壁紙をご紹介しますね。
『フィンレイソン』は1820年、フィンランドのタンペレに設立された紡績工場。
敷地内には学校や図書館、教会などの各施設が作られ、フィンランド最大の工業都市として発展しました。
1951年にはフィンランドで最も早く自社内にデザインアトリエを設立。
1950年代以降に生まれた、何十年もの間親しまれている人気のクラシック柄と
そのシーズンのトレンドカラーやモチーフをとらえた魅力的な新柄による豊富なバリエーションは
国内外で広く親しまれています。
こちらは、サンゲツさんのRE53627、「ELEFANTTI エレファンティ」という壁紙。
子どものころ、近所の友だちの家に遊びに行った日の思い出。
かわいいゾウのカーテンがかかっていて、子ども部屋は宝ものであふれていた。
ベッドから椅子へジャンプしても誰からもしかられなかった。
1969年フィンレイソンと芸術デザイン大学が共演したデザインコンペでライナ・コスケラが発表したデザイン。
こちらは、サンゲツさんのRE53628、「TAIMI タイミ」という壁紙。
タイミとは「小さな植物」という意味。
伝統的な花々が咲き乱れる夕暮れ。
種まきをしていると、どこかしら悲しげなスラブの歌が聞こえる。
フィンレイソンのクラシックデザインのひとつであるこのパターンは、愛らしく、昔の懐かしい記憶を呼び起こす。
1961年、アイニ・ヴァーリによるデザイン。
こちらは、サンゲツさんのRE53629、「VISERRYS ヴィザルス」という壁紙。
ヴィザルスとは鳥たちの「さえずり」のこと。
トロピカルフラワーに囲まれた、青々と生い茂るパラダイスで、
カラフルに小さなハチドリたちがさえずる、夏らしい明るい、幸せなひととき。
アヌ・カネルヴォによるデザイン。