今住んでいる部屋が手狭になってきたのでもう少し広い部屋に引っ越そうか…
自宅で仕事をする機会が増えたのでもう一部屋ある間取りに住み替えてみようか…
そう考えてひとり暮らしでの1LDKを迷われている方がいらっしゃるかもしれません。
ちょっと贅沢で広すぎるようなかんじもするひとり暮らしでの1LDK、メリット・デメリットをご紹介します。
【1LDKの間取り】
1LDKとは、1部屋+LDK(リビング・ダイニングキッチン)が8帖以上の間取りです。
寝室とは別に、寛げるリビングと食事ができるダイニング、そして
料理のできるキッチンが一体となったお部屋です。
ダイニングが不要の場合はそのぶん広々としたリビングとしたり、
在宅ワークをするスペースを作ったりもできます。
【1LDKのメリット】
①居住空間を分けることができる
寝室とリビングを切り離すことができるため、生活にメリハリをつけることができます。
食事はダイニング、仕事や趣味はデスク、寛ぐのはリビング、寝るのは寝室というように
行動別にスペースを分けられます。
在宅ワークの多い方、趣味に没頭したい方、勉強に追われる方などにおすすめです。
寝室を独立させることによってより快適な睡眠を得ることができ、オンとオフの切り替えがしやすくなります。
②じゅうぶんな収納スペースがある
備付けのクローゼット等だけでなく、スペースに余裕のあるリビングダイニングに
あえて見せる収納家具を配置することもできます。
洋服や小物、趣味のものをたくさん所有している方、片付けが苦手な方など理由はさまざまですが、
収納スペースが大きいことを決め手に1LDKを選ばれる方もいます。
③キッチンが広い
ワンルームや1Kと比較して、3ツ口コンロが備付けられていたり、シンクも大型、
キッチンカウンターの作業スペースも広いなど料理するにはじゅうぶんな広さが確保されています。
キッチンの使いやすさは料理のモチベーションアップにつながりますので、
自炊で節約ができ料理の腕も上がりそうです!
④インテリアにこだわることができる
大きなテレビやソファを置ける広さがあるため、コーディネート次第で幅広い部屋の使い方ができ、
インテリアをより楽しむことができます。
⑤家族・友人を呼びやすい
家族・友人を自宅に招く際にも、リビングでゆったり寛いだりダイニングで食事を楽しんだり、
存分にもてなすことができます。
また、プライベート空間である寝室を隠すことができるので心置きなく楽しい時間を楽しめます。
⑥同棲にシフトできる
ワンルームや1Kではそもそも単身者限定の物件が少なくありません。
1LDKでも必ず二人入居可能ではありませんが、同棲を予定している・将来的に考えている方は
お部屋探しの段階で条件に加えておくと良いかもしれません。
【1LDKのデメリット】
①家賃が高い
ワンルームや1Kと比較しお部屋が広くなるため当然家賃は高くなります。
また、一人暮らしにもカップル向けにも人気があること、築浅の物件に多い間取りという理由もあります。
最近人気のリノベーション物件なら、外観は古く感じるかもしれませんが内装・設備・間取りは新築同様、
家賃は築浅の物件より割安なこともあるので狙い目です!
また、駅から距離のある物件、郊外の物件を探すという方法もあります。
②掃除が大変
お部屋が広くなる分、掃除をする箇所が増え手間がかかります。
③電気代が高くなりやすい
居室が2部屋あり居住空間が広いので、エアコン1台では冷えるまで時間がかかったり、効きづらいことがあります。
また、照明器具や家電が多いことなどもあり比較的高めになります。
エアコンだけでなく扇風機を上手く活用する、引越しのタイミングで節電効果の高い最新家電に買い替える
などの対策もあります。
~ひとり暮らしで1LDKの広さが必要かお悩みの方、予算内のお部屋が見つかればおすすめです♪
ひとり暮らしの1LDKは開放的な空間で快適な生活を送ることができますよ~