自社でリノベーションした賃貸物件をご紹介「らくらくLife」です♪
眺めているだけでも楽しくなってくる壁紙(クロス)。
色、デザイン、柄、いろいろな壁紙(クロス)の組み合わせ次第で、
数えきれないほどのお部屋のデザインが生まれてきそう♪
今回はたくさんある壁紙の中から
北欧フィンランド『フィンレイソン』ブランドデザインの壁紙をご紹介しますね。
『フィンレイソン』は1820年、フィンランドのタンペレに設立された紡績工場。
敷地内には学校や図書館、教会などの各施設が作られ、フィンランド最大の工業都市として発展しました。
1951年にはフィンランドで最も早く自社内にデザインアトリエを設立。
1950年代以降に生まれた、何十年もの間親しまれている人気のクラシック柄と
そのシーズンのトレンドカラーやモチーフをとらえた魅力的な新柄による豊富なバリエーションは
国内外で広く親しまれています。
こちらは、サンゲツさんのRE55771、「NIITTYPOLKU ニッティポルク」という壁紙。
ニッティポルクとは「草原の小道」という意味。
フィンランドの夏とミッドサマーのお祭りがテーマになっている。
ノラニンジン、クローバー、シダそして忘れな草が咲き乱れる様子が描かれ、ミッドサマーの不思議な力を感じさせる。
アヌ・カネルボによるデザイン。
こちらは、サンゲツさんのRE55775、「SADUSSA サドゥッサ」という壁紙。
心をくすぐられ思わず引き込まれるような、魅惑の森。
おとぎ話のような森の中はちょっとワクワクするけれど、全然怖くはない。
2016年、カロリーナ・エルキンユッティによるデザイン。
こちらは、サンゲツさんのRE55779、「OMPPU オンップ」という壁紙。
オンップとは「リンゴ」の愛称。
世界最古の果物であるリンゴは、時を超えて愛される象徴的なアイテム。
2015年にデザイナー、アイニ・ヴァーリ監修のもとリニューアルされた。
オリジナルとはリンゴの並び方を変え、よく見ると虫の姿やリンゴをかじった跡が描かれている。