自社でリノベーションした賃貸物件をご紹介「らくらくLife」です♪
眺めているだけでも楽しくなってくる壁紙(クロス)。
色、デザイン、柄、いろいろな壁紙(クロス)の組み合わせ次第で、
数えきれないほどのお部屋のデザインが生まれてきそう♪
今回はたくさんある壁紙の中からサンゲツさんの、国立科学博物館とのコラボ壁紙をご紹介します。
日常の中で多くの時間、近い距離にある壁紙を通して、まるで博物館にいるかのような迫力を味わえたら。
動物や植物についての知識に思いを巡らせたり、自然の神秘を肌で感じられたら。
ワクワクする気持ちをたくさん生活に散りばめて、もっと日々が豊かになるはず。
博物館に行きたくてもなかなか行けない…そんな人にも、この感動を伝えたい。
さあ、知的好奇心をくすぐるニューウォールアートの世界を!
こちらはサンゲツさんのRE53456という壁紙。
国立科学博物館でも人気の「世界のクジラ」のポスター。
実際のクジラは大きすぎて写真は撮れないため、細密画でクジラを表現したもので、
世界中の約90種類を掲載しています。
この壁紙ではその中の半分にあたる、日本の周辺を回遊する45種類ほどのクジラとイルカをチョイス。
50分の1スケールで描かれた大小様々な海棲哺乳類たちが、部屋中を海遊する姿に思いを馳せて。
2つめはサンゲツさんのRE53457という壁紙。
博物館に約130万点ほど収集されているおし葉標本の中で、
日本に固有の植物をテーマに形がユニークなものを集めたのがこの壁紙。
各標本一つひとつにラベルがついており、植物の名前はもちろん、
採集された地名や日付、採集者も記載されています。
そんなおし葉標本をこんなふうに壁一面に並べて見られるのは、博物館でも滅多にないのだとか。
3つめはサンゲツさんのRE53458という壁紙。
博物館の展示でも迫力がある動物の剥製。
もともとはハワイのハンターの方が所有していたものでその写真を使ってデザインした壁紙です。
ヨーロッパバイソンやアフリカスイギュウといった世界各地に生息する大小様々な動物の剥製は、
よく見るとツノの形や体色が様々で、その理由を考えてみるのも知的好奇心をくすぐります。
中には絶滅危惧種など貴重なものも。
4つめはサンゲツさんのRE53459という壁紙。
日本に存在する岩石を壁紙のモチーフに。
普段は博物館の研究所にある収蔵庫に保管されているもので、
なかなか見ることができない貴重な石の数々を散りばめました。
明治以降から収集され、中には生物もまだ誕生しない30億年以上前のものも!
それぞれ名前や採取された場所が記載されているので、グラフィカルなデザインを楽しみながら、
永い時間で紡がれた石たちの個性も読み解いてみては。