自社でリノベーションした賃貸物件をご紹介「らくらくLife」です♪
眺めているだけでも楽しくなってくる壁紙(クロス)。
色、デザイン、柄、いろいろな壁紙(クロス)の組み合わせ次第で、
数えきれないほどのお部屋のデザインが生まれてきそう♪
今回はたくさんある壁紙の中から
リリカラさんのマイケル・パリー氏監修の壁紙をご紹介しますね。
マイケル・パリー氏は英国王室御用達企業で40年余りデザイナーとして企画を牽引し、
また、バッキンガム宮殿など、英国王室関係の建物のインテリアを
直接手掛けてきた人物でもあります。
現在ではウィリアム・モリス研究科としても活躍中。
そのマイケル・パリー氏監修によるEnglish Anthologyはリリカラオリジナルの
コレクションです。
英国の貴重なアーカイブからセレクトしたパターンに、ニュートラルな色や
マットなテクスチャーを合わせました。
こちらは「Malmesbury・マームズベリー」という名称のLW-4662の壁紙。
中世の植物が残る英国南部の気品ある市場街から名付けられた柄。
スミレやサクラソウ、ルリハコベやカタバミ、野ばらなどが植えられた
アビーハウス・ガーデンや自然の中から影響を受けています。
こちらは、「Henley・ヘンリー」というのLW-4666の壁紙。
テムズ川上流の街、ヘンリー・テムズからスタートするヘンリー・レガッタという漕艇の大会は、
ヴィクトリア女王の夫であるアルバート王子が後継者となったことで、
ヘンリー・ロイヤル・レガッタとして知られるようになりました。
ストライプを川に浮かんだボートを漕ぐイメージに見立てています。
最後は、「Cotswold・コッツウォルズ」という名称のLW-4669の壁紙。
英国中部に位置するコッツウォルズ地方は、中世の風景が残る自然豊かな広陵地帯。
村々に立ち並ぶ石造りの家や石垣には、コッツウォルズ・ストーンと呼ばれる石灰石が多く
用いられており、自然の生活と動植物とが住まう英国の田園地帯を象徴するものとなっています。