自社でリノベーションした賃貸物件をご紹介「らくらくLife」です♪
眺めているだけでも楽しくなってくる壁紙(クロス)。
色、デザイン、柄、いろいろな壁紙(クロス)の組み合わせ次第で、
数えきれないほどのお部屋のデザインが生まれてきそう♪
今回もたくさんある壁紙の中から
リリカラさんの伊勢型紙の壁紙の新作をご紹介しますね。
柿渋和紙に彫刻をした着物の文様を染める原版であり、千余年の歴史がある伊勢型紙。
江戸時代には紀州藩の保護を受けて飛躍的な発展を遂げ、
国の重要無形文化財にも指定されています。
19世紀に浮世絵とともに欧米に持ち込まれた型紙は、「KATAGAMI」として脚光を浴び
その意匠芸術は世界に誇れる日本の財産となっています。
そうした伊勢型紙を5000枚以上所蔵している紀尾井アートギャラリー「江戸の伊勢型紙美術館」
と連携し、優れた伊勢型紙の文様をリリカラさんの「kioi」ブランドとして提案されています。
こちらは「行儀」という文様のLL-7611の壁紙。
仙台藩伊達家の定め小紋とされた行儀は、斜めに走る点を人がお辞儀をしている様子になぞらえ、「礼を尽くす」という意味を持っています。
こちらは「ひまわり」という文様のLL-7612の壁紙。
燦々と降り注ぐ夏の太陽を想起させるゴールドをベースに、咲き誇る大輪のひまわりを表わしました。
こちらは「楓」という文様のLL-7613の壁紙。
目にも鮮やかな一面の紅葉。
ベースにはほんのりとゴールドのパールがきらめき、錦秋の情景を思わせます。
こちらは「羊歯」という文様のLL-7614の壁紙。
型紙らしい彫りの意匠が魅力的な大きな羊歯の葉の柄を、黒地にシルバーパールでダイナミックに表現しました。