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賃料がアップしても欲しい設備とは?

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2023年7月8日、投資型マンション開発を手掛けるクレアスライフ(東京都港区)は、都内のマンションに住む独身女性を対象に「理想の設備や共用施設について」アンケート調査を実施しました。

賃料がアップしても欲しい設備とは…?

 

~賃料がアップしても導入してほしい設備~

賃料がアップしても導入してほしい部屋の設備1位は「独立洗面台」(50.5%)だった。

次いで「カメラ付きインターホン」(46.2%)、「Wi-Fi」(39.3%)、「高速インターネット回線」(30.8%)、「バルコニー(ベランダ)」(21.0%)と続いた。

一方、賃料がアップするなら使わない部屋の設備は「プロジェクター」(21.3%)がトップ。

次いで「食器洗い乾燥器」(18.0%)、「ディスポーザー(生ごみ粉砕機)」(17.4%)と続いた。

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1位は独立洗面台でした。

築年数が古く専有面積が狭いマンションでは浴室に洗面台のあるユニットバスになっていることが多いです。

浴室に洗面台があると、濡れた床に立って歯を磨いたり、身支度・身だしなみを整えたりする必要があり、あまり気持ちいいものではありません。

また、シャワー直後なら、熱気・湿気も感じます。

一方、独立洗面台では洗面台下や鏡裏などに収納スペースが設けられています。

タオルや洗剤・シャンプー、歯ブラシ、ドライヤー、シェーバー、洗顔料、整髪料、女性であれば化粧道具・小物などをスッキリ片付けることができますね♪

コンセントもあってドライヤーや電動歯ブラシなども使えるため特に女性に人気です。

 

また、2位はカメラ付きインターホン。

セキィリティー面で最低限欲しい設備と人気があります。

来訪者を画像で確認できて安心ですね♪

また、コロナ禍で一般的になった非対面接触にも欠かせません。

 

3位・4位はインターネット。

コロナ禍以降、リモートワークやオンライン授業が普及しインターネットの需要は更に増えています。

高速インターネット設備は今後の賃貸物件に必須の設備になるかもしれません。

 

~共用部で必ず欲しい設備~

マンションのエントランス・共用部で必ずほしい設備については「24時間利用可能ゴミ置き場」(85.9%)と答えた人が最も多かった。

次いで「宅配ボックス」(84.6%)、「オートロック」(83.0%)、「防犯カメラ」(67.5%)という結果に。

「オートロック」と「防犯カメラ」が上位にランクインしていることから、防犯設備を重視している女性が多いようだ。

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お部屋に欲しい設備2位の「カメラ付きインターホン」も同様に、「オートロック」や「防犯カメラ」などの防犯設備は男性であっても必要性を感じる設備ですので、必須の設備になりそうです。

 

2位の「宅配ボックス」は、日中留守にしがちの方や頻繁にインターネットショッピングをする方にとって、不在でも荷物を受け取れてとても便利です。

 

「宅配ボックス」や「オートロック」付のマンションは比較的家賃が割高になりますが、家賃がアップしても欲しい人気の設備のようです。

 

▼外部リンク

株式会社クレアスライフのプレスリリース

 

~一般的に、築浅の物件は最新の設備が充実していることが多いですが、そのぶん家賃は割高になってしまいます。

その点、築年数が古めでリノベーションされた物件では、築浅ほど家賃が高くなく、設備も充実しているのでおすすめですよ♪~

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